大阪で活動するコピーライター/プランナー仲山さとこです。

どのような取材でも、終わったときはホッとします。

帰宅すると「今日も寝坊や遅刻をすることなく、無事に取材ができて、無事に帰ってこれてよかった」ともう一度ホッとします。

そして、執筆へと気合を入れます。

取材時の持ち物

 

ライター仕事の基本は、「取材+執筆」です。

これまで何百回もの取材の機会をいただきました。

わたしは取材が大好きです。

 

取材対象者、つまりわたしに取材をされる人は、企業経営者を除けば初めてというケースが多いと思います。

初対面のわたしを前にそわそわされたり、「すみません、緊張しちゃって……」とおっしゃったりすることがあります。

なるべくリラックスしていただき、伝えたいことを漏らさず伝えてほしいというのがわたしの願いです。

軽い世間話を振るなどして、気持ちをほぐしていただくこともライターの仕事です。

 

取材では、取材対象者の方や関係者の皆さんへの感謝の気持ちと、貴重な時間を頂戴していることを忘れないようにしています。

取材を終えた後は、それっきり顔を合わせることがないケースがほとんどです。

でも、取材を受けた方は、わたしの知らないところで精神的にも肉体的にもきっと疲労されていることでしょう。

だからこそ、取材対象者の方が、「ちょっと緊張したけど意外と楽しかったなあ~」「言いたいと思ってたことを全部言えてよかったー」と思ってくださるよう、努めているつもりです。

 

これからも心して取材にあたりたいと思います。

取材で大切にしていること

2024年12月6日


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